海上輸送、航空輸送の選択肢

輸送業務をしている人たちは、海上輸送だけでなく、航空輸送についても方法として考えていらっしゃることでしょう。

果たして、あなたは、海上輸送と航空輸送どちらをどう選択しているでしょうか。

海上輸送と航空輸送の違い

海上輸送と航空輸送の違いをおおざっぱに言えば、 リーズナブル料金で輸送したいというのなら海上輸送がいいでしょうし、とにかくスピーディーにというのなら航空輸送です。

このあたりの把握って結構大事なことかもしれないですよね。

海上輸送では、 輸送に時間がかかります。日本から中国は10日あたり、日本からヨーロッパは1ヵ月あたりの期間がかかってしまうことになります。

しかし、航空輸送のケースでは、 エリアを問わず1日から1週間程度で貨物を相手に届けることができます。

まさに、ちょっとの差ではなく、とても大きな差です。

大きさと重さとコストはどうなのか

まて、海上輸送と航空輸送、 大きさと重さとコストあたりの問題はどうなのでしょうか。
大きなものや重いものを輸送する時に、おおいに活用されている方法が、海上輸送なのです。

単独でコンテナを占有するという方々は、FCL(Full Container Load)を選択します。

また、他の人たちとシェアして輸送したいという方々は、 LCL(Less than Container Load)を選択することができます。

LCLを選択した場合、最低料金は、 1RT(Revenue Ton)の料金です。

1M3または1トン、つまりどんなに小さい貨物に対しても1m3または1トンという見なし方をしています。

また、重さ、体積の大きい方が適用されます。

比較して航空輸送の場合は、占有のスペース空間が、 狭いというデメリットを抱えています。そして、料金に対しては、㎏また6,000㎝3(0.006m3)の単位で細かい設定があります。

おおざっぱに言えば、1RTに満たないものを輸送したい場合は、航空輸送の方が安い確率が高いです。

また、1RT以上ある貨物に対しても、時期や、ルートなどしっかりリサーチすれば、海上輸送程度の価格で輸送することができる可能性があります。

モノが数十㎏あたりのすごく小さいケースは、 フォワーダーに依頼し、「EMS(国際スピード便)」や「クーリエ便(DHLやFedexなど国際宅配業者)」を選択するというのもいいのではないでしょうか。

そして、海上輸送、また航空輸送を利用するという方々は、まずは、フォワーダーに確認というのがいいのではないでしょうか。選択肢は、料金だけの問題ではなく、総合的判断で決めてみましょう。